石油には
大きく
2つの役割
あります

それは・・・

エネルギー原料

それぞれの役割について
見ていきましょう。

CHAPTER 01

そもそも
エネルギーとは?

動く

動く

熱を出す

熱を出す

光る

光る

音を出す

音を出す

などなど・・・

動く、熱を出す、
光る、音を出す・・・

全てエネルギー
必要です。

エネルギー
すべての暮らしを支える
「動力」としての
役割を担っている

現在の
エネルギーの種類と
使われている割合

現在のエネルギーの種類と使われている割合

出典:資源エネルギー庁「平成29年度(2017年度)エネルギー需給実績(速報)」(平成30年11月15日公表)

CHAPTER 02
原料としての
石油とは?

石油には

エネルギーに加え原料

としての役割も・・・

原料の割合
出典:石油連盟「今日の石油産業2018」

石油は約4分の1が
原料」として使われている

様々な衣類製品

様々な衣類製品

世界の衣料の
約7割が石油から作られている

様々なプラスチック製品

様々なプラスチック製品

他にも、食品包装、
飲料包装、ゲーム機、タブレット、
タイヤなどのゴム製品、
繊維製造機器、
塗料製造機器など、
生活を支えるあらゆるモノ
使われている

インフラの動力としての
エネルギー」だけでなく
あらゆる日用品の
原料」として
社会に不可欠な存在

CHAPTER 03
これから求められる
エネルギーとは?

しかし・・・

中長期的にみると、
求められるエネルギー
変わってきます。

国際的
イニシアチブ

SDGsについての
世界的な議論が加速

国際的イニシアチブ

脱炭素社会に向けた
動きが加速

経済の
動き

ESG投資など、環境配慮が企業
活動の重要側面に

経済の動き

経済成長を加速させながらも
長期的には環境への
配慮を求める

社会の
動き

世界の人口は増加傾向
日本の人口動態は少子高齢化

社会の動き

豊かな文化や社会活動を
滞らせることなく社会を
持続させる必要がある

技術

EV自動車や再生可能エネルギーなど
持続可能な社会へのニーズが拡大

技術

環境に優しい
エネルギー技術の模索

災害

今後、極めて高い確率で
大災害が都市を襲う

災害

電気やガスのインフラが
止まってしまう有事の時に
石油が最後の砦となる

「持続可能な社会」に向けて
今あるエネルギーを
有効活用しながらも
長期的には
新たな環境配慮型の
エネルギーが必要

長期的に求められる
新たなエネルギー

例えば・・・

風力発電と太陽光発電

風力発電太陽光発電

このような社会的要請に
応えるために、
様々なプレイヤー
エネルギーの提供方法を
変化させている

CHAPTER 04

コスモは社会的な
要請に
応えるために、
どのようにして
エネルギーを提供
していくのか?

コスモが
大事にする考え方

石油事業の生産性を最大化して
既存の石油を最適活用
石油事業で得た利益を活かして
新たなエネルギービジネスを開発する

長期的な大きな潮流
捉えつつ、
短期的な変化
柔軟に対応しながら、
石油関連事業の
競争力の強化
再生可能エネルギー
へのシフト

同時に進める

石油事業の取り組み

安全・安定的な供給

中東に依存する
偏った石油の調達を
分散する
など安定的な
石油供給を実現する

抽出技術の向上

従来は限られた油分しか
取れなかった安価な重油から
コスモの技術によって
より付加価値の高い
油分を生産

最後の一滴まで
資源を最大活用しながら
安定供給をし続けることで、
社会の持続的発展に貢献

新たなエネルギーの取り組み

風力発電

洋上風力発電
への進出

CO2フリー電気

再生可能エネルギー由来
CO2実質フリー電力

石油化学

日用品に加え電子部品など
で使われる石油化学

石油事業を
強みとしながらも
いち早く次世代の
新エネルギー事業

開発・投資

コスモの描く未来図

Road to the future

まとめ

コスモは
エネルギーの
在り方を変え続け
ずっと豊かに
暮らせる地球を守り
社会の未来を
支える存在